パナソニック、明るさ約2倍のカラー撮影可能なセンサー技術を開発


パナソニック、明るさ約2倍のカラー撮影可能なセンサー技術を開発した。

従来のセンサーは、各画素にカラーフィルタを配置しRGBの3色を記録している。しかし、このフィルターにより入射光の50~70%が失われていた。

今回、パナソニックが新開発したマイクロ分光素子により、カラーフィルタを使用しない色配置が可能となった。このことにより、従来の方式と比べ、約2倍の高感度化を実現した。

jn130204-4-1

【効果】
イメージセンサはデジタルカメラのキーデバイスとして、スマートフォン、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラなどのデジタル映像機器や、車載、オフィスなどのセキュリティ用途、医療現場など、さまざまな分野で使用されています。特に、機器の小型化と高い解像度を必要とする場合、本開発の技術により、イメージセンサの種類にかかわらず、明るい画像信号を得ることが可能となります。

jn130204-4-2<現行カラーフィルタ>

jn130204-4-3<本開発:マイクロ分光素子>

【特長】
本開発は以下の特長を有しています。

  1. 光利用効率が高い色配置により、従来比約2倍の明るいカラー撮影が可能です。
  2. 従来のイメージセンサにおけるカラーフィルタの置換えとして設計ができ、イメージセンサの種類に依存せず適用が可能です。
  3. マイクロ分光素子は、従来の半導体デバイスの製造で用いられている無機材料や加工プロセスを使って作製することができます。




情報パナソニックプレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/02/jn130204-4/jn130204-4.html

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