NHK、スーパーハイビジョン(8K)HEVC/H.265符号化装置を開発


NHKと三菱電機株式会社は共同で、世界初となる スーパーハイビジョン(8K)対応のHEVC/H.265符号化装置を開発した。

HEVC/H.265は、今年、国際標準化される最新の映像符号化方式で、現行のデジタルハイビジョン放送で使用しているMPEG-2の約4倍の圧縮効率を実現する。

HEVCの特徴として、映像符号化技術では、映像をフレーム単位でマイクロブロックと呼ばれる細かいマス目に分割し、それぞれのブロックについて予測と変換符号化処理を行う。このブロックを最大64×64ピクセルの可変ブロックすることによって高圧縮率と高画質を両立させた。

今回、開発されたHEVC/H.265符号化装置の特徴は、スーパーハイビジョンの画面を7,680×256に17分割し分割された領域で符号化を並列処理する。符号化する領域では、上下に隣接する領域の情報を共有する事で、つなぎ目の画像劣化を抑制する。

HEVC/H.265符号化装置の主な仕様は、符号方式にMPEG-H HEVE/H.265方式を利用しMain 10プロファイル@レベル6.1。対応フォーマットは、7,680×4,320、フレーム周波数60Hz(1秒間60枚)、色差形式、4:2:0、符号階調が10Bit、入出力インターフェイスが、3G-SDI×17だ。

http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju349.html

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